50年前のメキシコオリンピック銀メダリストの君原健二さんが4時間53分14秒で完走のニュースが飛び込んできました。

メキシコ五輪での2時間23分31秒は25歳の時。選考過程での疑問を跳ね返し、日本中をテレビにくぎ付けにした見事な走りを見せてくれました。確かアベベが棄権したので入賞の可能性があるかもしれないけどメダルまで期待されていなかったのではないかな。

あの時代の男子マラソンと言えば円谷幸吉、寺沢徹そして君原健二がメダリストの下馬評が高く、中でも経験豊富な君原さんが一番有力だった。

しかし東京オリンピックではプレッシャーに押し潰されたのか、実力を出し切れず8位に終わり、マラソン経験の少ない円谷幸吉が銀メダル、さぞかし悔しかっただろう。

人間の運命はわからないもので無二の親友でライバルでもある円谷幸吉が自殺したことから君原さんの意思は、次のメキシコオリンピックで必ず日の丸を上げると固まった。そして見事銀メダル獲得! 正に意志あるところに道あり。

 

26歳の時、2時間13分25秒の自己最高記録をアテネ国際マラソンで残してからも、
その後も走り続けておられる姿は本当に称賛に値します。
これからもランナーの鏡となって頑張ってください!